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ご相談事例

ご相談の例をご紹介いたします。

これは特定の事例ではなく、いくつかのご相談を組み合わせたもの、細部についての設定を変えたものであり、実際のご相談とは異なります。​ご相談の傾向をまとめたものとしてご参考ください。

ご本人から

​地方都市に単身赴任中。仕事から帰ったあと、特にやることもなく、お酒を飲む時間が増えた。趣味もないし、近くに友だちもいないので、休日は朝から飲んでしまうこともある。このままではアルコール依存症になってしまうのではないかと不安。

​(40代・男性)

夫が会社に出かけたあと、家事をやりながらワインを飲んでいる。飲まないと家事が進まない。夫にはばれないように、家のことはちゃんとやっているつもり。数リットル入っているボックスタイプのワインを買っているが、3日ほどで空けてしまう。だんだん酒量が増えてきているので自分でも心配になった。

​(60代・女性)

会社で飲み会の機会が多い。記憶をなくして迷惑をかけることが続いており、自己嫌悪。自分では酒をやめるしかないと思っているが、上司からは、つき合いで酒席は必要だから上手に飲むようにと言われる。どうしたらいいのか。

​(20代・男性)

50代の息子。離婚して一人で暮らしている。ときどき様子を見に行っているが、仕事もせず酒を飲んでいる。貯金を切り崩して生活しているらしい。食事もまともに食べていないようなので心配。差し入れやお金を置いて行くが、このままでは死んでしまうのではないか。

​(70代・女性)

ご家族から

50代の兄。自営業で妻子と暮らしていたが、飲酒しての暴力・暴言があり、現在は別居中。酔って母に絡んだり、金の無心があり迷惑しているが、怖くてなにもできない。最近は仕事もほとんどせず、家で飲んでいるようだ。

​(50代・女性)

夫が仕事のつきあいもあり、飲酒して深夜に帰宅することが多い。最近は酔って転んだり、財布を失くしたりして帰ってくることが多く、困っている。少しお酒を控えるように言うと、「仕事の付き合いだから仕方ない」と怒り出す。休日も昼過ぎから飲みだすことがあり、休肝日もない。アルコール依存症なのではないか。

​(40代・女性)

60代の母の酒量が多い。定年で仕事をやめてから急に酒量が増えた。若い頃からお酒が好きで、酔って父親のことを怒鳴ったりすることがあった。最近は物忘れもひどくなっているような気がする。子どもも「おばあちゃんお酒臭い」と言って、実家に行きたがらない。

​(30代・男性)

同居のパートナーから

同居中のパートナーの男性が、うつ病で休職中。どうやら昼から飲酒している様子。注意すると逆切れされてしまい、二人の関係性も悪化している。病気なのではないかと思って病院に相談に行ったが、本人がお酒をやめたいと思って受診しなければどうしようもない、と言われてしまった。

​(40代・女性)

結婚の予定で同居中。婚約者がお酒を飲むと記憶がなくなり、物を失くしたり、人に迷惑をかけることが続いたため、仕事のつきあいで必要な時以外は、お酒をやめるように話し合った。しかし、最近は友だちと飲みに行ったり、一人で隠れて飲んでいることがわかり、信用を失った。婚約も破棄した方がよいのか悩んでいる。

​(20代・女性)

ご友人から

古くからの友だちが、仕事の部署が変わったのをきっかけに酒量が増えて、仕事も休みがちだと聞いた。奥さんはまだ小さい子どももいるのに、ちゃんと働いてほしいと困り果てている。家では飲まず、会社帰りにコンビニで買って、その場で飲んでいるようだ。カバンからチューハイの缶が出てきたこともあると聞いた。どこかに入院させたいが、どうしたらよいか。

​(30代・男性)

会社の方から

運輸会社のドライバースタッフの部下。酒豪でならしていたが、アルコール検知器を導入してから酒は控えていると聞いた。しかし、休前日や休日は、ここぞとばかりに大量に飲んでいるらしい。休み明けの勤務は検知器を鳴らさないかヒヤヒヤしている。飲酒運転をされたら会社にとっても困ったことになるし、早めに手を打ちたい。

​(50代・男性)

​相談員より

お電話を下さる方の半分以上が、すでに他の相談機関や内科、精神科主治医などにご相談されています。アルコール依存症の専門病院の家族相談を利用されたり、保健所に相談に出かけた方も少なくありません。

しかし、「本人がお酒をやめたい、と思わなければなにもできません」「本人に酒をやめるように話して、納得したら連れてきてください」と言われてしまい、どうしたらいいのかわからない、というご相談が実はとても多いのです。

「本人がお酒をやめたいと思わなければはじまらない」というのは間違いではありません。

​しかし、家族にしてみれば、お酒をやめてくれないから困っているのです。お酒をやめようと思わせる方法があるのでしょうか。それはどこの誰が教えてくれるのでしょうか。

​相談員はお話を伺い、緊急性があるかどうかを判断し、ある程度の緊急性がある場合(食事をとらずに連続飲酒状態になっている、高齢である、飲酒運転をしている、暴力がある、など)の対応と、まずは家族がやれることを始めていただく場合と、それぞれの状況に応じてご案内しています。

また、この電話相談は匿名でご利用でき、継続性はありませんが、必要なときに何度でもかけていただけます。困ったら何度でもお電話下さい。

​毎週土曜日はアルコール依存症当事者で、10年以上断酒を継続し、現在は精神保健福祉士として活躍しているスタッフが電話をとります。お酒のことで悩んでいるご本人は、ぜひ土曜日の相談をご利用下さい。もちろん、家族の方もご利用いただけます。

​どうぞ一人で悩まず、お電話ください。お待ちしています。

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