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特別セミナー
「アルコール問題に関わる援助者のためのトレーニングプログラム」(オンライン・アーカイブ配信あり)
アルコール問題に関わるすべての方のためのセミナーを、今年も開催します!
これまで実施してきたオンライン研修をもとに、今年はより多くの方に学んでいただけるよう、新たな形で開催いたします。
これまでご参加くださった皆さまのおかげで、本プログラムを継続・発展させることができました。心より感謝申し上げます。
依存症の当事者やご家族をはじめ、医療関係者、回復施設・行政機関のスタッフなど、アルコール問題や依存症支援に関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。一人でも多くの方が、アルコール問題に悩む方を支える「援助者」となれることを目指しています。
オンライン開催のため、昨年も全国各地から多くの方にご参加いただきました。アーカイブ(録画)配信もご用意しておりますので、当日のリアルタイム参加が難しい方も安心してお申し込みいただけます。
今年も、日本とアメリカから依存症治療の第一線で活躍する講師陣をお迎えします。新たな講師による講義も加わり、より充実したプログラムとなりました。日米それぞれの実践や最新の知見を、第一線の専門家から直接学べる貴重な機会です。
日 程:第1回 10月4日(日) 10:00〜16:00
第2回 11月8日(日) 10:00〜16:00
第3回 12月5日(土) 10:00〜12:00
* 各回ごとに、アーカイブ配信を行います。(各回セミナー終了後、編集が終わり次第、2週間程度の配信を予定しています)
オンライン
参加費:無料(事前申込制)
申込締め切り:10月1日(木)17:00
※ 第1回目前に締め切りとさせていただきます。全3回でのプログラムとなりますので、途中からのお申込みは受け付けておりません。ご了承ください。
プログラム
日本語通訳付き
第1回
10/4(日)
10:00~12:00
「12ステップが回復に果たす役割」
日本では断酒会の「断酒の誓い」に親しみのある方も多いでしょう。本講義では、AA(アルコホリクス・アノニマス)の「12ステップ」を取り上げ、その考え方や回復における役割について解説していただきます。
講師:スコット・ジョンソン 氏
(元ベティフォードセンターカウンセラー)
13:00~16:00
「当事者である医師が考える依存症からの回復」
講師:長田 陽一 医師(医療法人社団飯盛会 倉光病院副院長)
アルコール依存症の医学的な基礎知識についてわかりやすく解説。しかし、知識だけでは回復できないということも事実です。それではどうやったらやめられるのか、やめる気にさせられるのか、当事者でもある先生の体験も交えながらお話いただきます。


第2回
11/8(日)
10:00~12:00
「家族と子どもの回復を支援する」
依存症は、本人だけでなく、家族、とりわけ子どもの成長や発達にも大きな影響を及ぼします。支援者は家族や子どもとどのように関わればよいのでしょうか。子ども向け支援プログラムを開発・実践してきた経験をもとに、お話しいただきます。
講師:スコット・ジョンソン 氏
(元ベティフォードセンターカウンセラー)
13:00~16:00
「アディクション治療とナラティブセラピー」
講師:水澤 都加佐 氏 (HRIカウンセリングオフィス)
ナラティブセラピーをご存じでしょうか。本講演では、ナラティブセラピーが回復支援にどのように役立つのかを、わかりやすく解説していただきます。ナラティブセラピーを初めて学ぶ方にも、その考え方や実践を理解していただける内容です。

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第3回
12/5(土)
10:00~12:00
「アルコール依存症における薬物治療の限界と可能性」
講師:スティーブン・R・アイ 医師
(ホーグ・アディクション・トリートメント・センター診療責任者)
アルコール依存症の治療では、心理社会的支援に加え、近年は薬物治療にも注目が集まっています。
薬物治療の役割や最新の知見、今後の展望について、豊富な臨床経験をもとにわかりやすくご講演いただきます。

講師プロフィール



スコット・ジョンソン(Scott Johnson)
依存症家族で育ったAC(アダルトチャイルド)であり、アルコールと薬物依存症からの回復者。1988年から10年間、アメリカ、カリフォルニア州にある依存症治療機関として世界的に名高いベティ・フォードセンターでファミリーカウンセラーとして勤務し、子どもプログラムを開発。現在は個人療法家としてだけでなく、日本をはじめ海外でもセミナーを開催し、幅広く活躍している。
日本での著作として『悲しみにおしつぶされないために~対人援助職のグリーフケア入門』(水澤都加佐との共著)大月出版、『自分の怒りと向き合う本』(水澤都加佐との共著)実務教育出版、がある。
長田 陽一(ながた よういち)
医療法人社団飯盛会 倉光病院副院長。九州大学経済学部卒。一般企業に1年勤務した後、長崎大学医学部入学。卒業後は精神科医として勤務。精神保健指定医。2018年より倉光病院常勤医。アルコール依存症回復者としての発信も行なっている。
水澤 都加佐(みずさわ つかさ)
1975年よりアメリカで、アルコール・薬物専門のソーシャルワーカーとして、EAP、インタベンション、家族プログラムなどのトレーニングを受ける。神奈川県立精神医療センターせりがや病院心理相談科長をへて、1994年~2019年、㈱アスク・ヒューマン・ケア取締役/研修相談センター所長。現在、HRI 水澤都加佐カウンセリングオフィス所長。

スティーブン・R・アイ(Steven ・R・Ey)
スティーブン・R・アイ医師は、30年以上にわたり、アルコール依存症や薬物依存症の治療・教育・研究に携わってきた、アメリカを代表する依存症専門医。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部卒業後、ロマリンダ大学で依存症医学フェローシップを修了。ベティ・フォード・センターやミッション・ホスピタルでメディカルディレクター(診療責任者)を歴任し、現在はホーグ・アディクション・トリートメント・センターの診療責任者を務める。全米各地で講演を行い、
豊富な臨床経験に基づく、わかりやすく実践的な講演には定評がある。
通訳
会津 亘(あいづ わたる)
一般社団法人リカバリングマインズ理事。
早稲田大学教育学部卒業後、渡米し、コネティカット州立大学分子細胞生物学科にて博士号取得。博士(理学)。帰国後、奈良ダルク、介護施設、北九州マック勤務を経て、フリー通訳・翻訳家。2019年3月~5月、アメリカの依存症回復施設、Ranch Recovery Center にて支援者としての研修を受ける。精神保健福祉士。介護福祉士。クラウディア・ブラック著『あなたの苦しみを誰も知らない〜依存症とトラウマからのリカバリーガイド』(金剛出版)他、訳書多数。

毎年、わかりやすい通訳が好評です!


