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特別セミナー
「アルコール問題に関わる援助者のためのトレーニングプログラム」(オンライン・アーカイブ配信あり)

アルコール問題に関わるすべての方のためのセミナーを今年も開催します!

依存症の当事者、家族、医療関係者、回復施設、行政機関のスタッフなど、依存症に関心のある方でしたらどなたでもご参加いただけます。一人でも多くの人がアルコール問題を抱える方の援助者であれるように・・・

オンライン開催で、昨年も日本全国各地からご参加いただきました。

録画配信も行いますので、当日、ご都合が合わない方でも後から視聴できます。

日米の豪華講師陣!今年も新しい講師をお迎えしております。

​日本とアメリカの依存症治療の専門家から直接学べる、またとない機会です。

日 程:第1回 10月26日(日)   10:00〜16:00
    第2回 11月29日(土)   10:00〜16:00
    第3回 12月21日(日)   10:00〜12:00

第1〜2回は募集終了
(第3回のみ募集中)

* 各回ごとに、アーカイブ配信を行います。(各回セミナー終了後、編集が終わり次第、2週間程度の配信を予定しています)

参加費:① 全3回通し 10,000円
    ② 第3回のみ   2,000円

オンライン

プログラム

​第1回

10/26(日)

「家族はどのような影響を受けるか」

10:00~12:00

​講師:スコット・ジョンソン(元ベティフォードセンターカウンセラー)

依存症は家族も巻き込む病です。

​家族がどのように影響を受けるのかを学ぶことは家族援助に役立ちます。

13:00~16:00

​「当事者である医師が考える依存症からの回復」​

​講師:長田 陽一(医療法人社団飯盛会 倉光病院副院長)

アルコール依存症の医学的な基礎知識についてわかりやすく解説。しかし、知識だけでは回復できないということも事実です。それではどうやったらやめられるのか、やめる気にさせられるのか、当事者でもある先生の体験も交えながらお話いただきます。

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​第2回

11/29(土)

10:00~12:00

「患者・家族の回復に必要なこと」

​本人、家族の回復とはなんでしょうか。

酒をやめれば回復ではないのです。

​講師:スコット・ジョンソン(元ベティフォードセンターカウンセラー)

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13:00~16:00

「再発防止と慢性再発」

​講師:水澤 都加佐 (HRIカウンセリングオフィス)

依存症は慢性疾患です。再発を防止しながら、セルフマネジメントしていくことが不可欠です。また、再発を繰り返す慢性再発の概念についても解説します。

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16:15~16:45

<特別企画>「アディクション仮面」の講話

18歳で酒を覚え、飲酒運転、免許取消、離婚、失業、癌・・すべてを失いかけたとき、ブラックアウト中の大事故をきっかけに専門病院に入院、その後、断酒会につながる。現在では「NPO法人ひとしゅが」のアディクション仮面として、日本中をゴールド免許で酒害啓発活動に奔走している。

今回はこのセミナーのために特別に駆けつけてくださいました!

第1〜2回は募集終了
(第3回のみ募集中)

​第3回目のみ募集中です

​第3回

12/21(日)

10:00~12:00

「依存症が子どもに与える影響〜子どもの悲しみとトラウマを理解する」

​講師:ジェリー・モー

      (ベティ・フォード・センター子どもプログラム名誉ディレクター)

依存症の問題がある家庭で育つ子どもたちは、非常に大きな影響を受けます。子どもたちが親の病気は自分の責任ではないこと、自分はひとりぼっちではないと知ることはとても大切です。

子どもの悲しみとトラウマを理解し、健全な成長と、世代連鎖を断ち切るために必要なことなどについて、世界的な第一人者であるジェリー・モー氏にご講演いただきます。

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​講師プロフィール

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スコット・ジョンソン(Scott Johnson)

 

依存症家族で育ったAC(アダルトチャイルド)であり、アルコールと薬物依存症からの回復者。1988年から10年間、アメリカ、カリフォルニア州にある依存症治療機関として世界的に名高いベティ・フォードセンターでファミリーカウンセラーとして勤務し、子どもプログラムを開発。現在は個人療法家としてだけでなく、日本をはじめ海外でもセミナーを開催し、幅広く活躍している。

日本での著作として『悲しみにおしつぶされないために~対人援助職のグリーフケア入門』(水澤都加佐との共著)大月出版、『自分の怒りと向き合う本』(水澤都加佐との共著)実務教育出版、がある。

長田 陽一(ながた よういち)

 

医療法人社団飯盛会 倉光病院副院長。九州大学経済学部卒。ブックオフに1年勤務。退職後、2浪して長崎大学医学部入学。卒業後は精神科医として勤務。精神保健指定医。2018年より倉光病院常勤医。アルコール依存症回復者としての発信も行なっている。

水澤 都加佐(みずさわ つかさ)


1975年よりアメリカで、アルコール・薬物専門のソーシャルワーカーとして、EAP、インタベンション、家族プログラムなどのトレーニングを受ける。神奈川県立精神医療センターせりがや病院心理相談科長をへて、1994年~2019年、㈱アスク・ヒューマン・ケア取締役/研修相談センター所長。現在、HRI 水澤都加佐カウンセリングオフィス所長。

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ジェリー・モー(Jerry Moe)

 

アメリカ、カリフォルニア州にある、ベティ・フォード・センターの子どもプログラム名誉ディレクター。40年以上にわたり、依存症の影響を受けた子どもや家族の問題に取り組んでいる。 20冊を超える著書の中には、『Understanding Addiction and Recovery:Through a Child's Eyes』(邦題『親の依存症によって傷ついている子どもたち〜物語を通して学ぶ家族への援助』星和書店)や子ども向けのビーマー・シリーズがある。ジェリーの作品は、ドキュメンタリー番組『Lost Childhood』で取り上げられ、Emmy賞を受賞したセサミストリートの番組にも貢献している。彼の功績に対して、Mona Mansell賞、Father Joseph C.Martin賞などが授与されている。日本での訳書は他に『こころの力を育てる言葉366』(共著/子どもの未来社)がある。

通訳

会津 亘(あいづ わたる)

 

一般社団法人リカバリングマインズ理事。

早稲田大学教育学部卒業後、渡米し、コネティカット州立大学分子細胞生物学科にて博士号取得。博士(理学)。帰国後、奈良ダルク、介護施設、北九州マック勤務を経て、フリー通訳・翻訳家。2019年3月~5月、アメリカの依存症回復施設、Ranch Recovery Center にて支援者としての研修を受ける。精神保健福祉士。介護福祉士。​クラウディア・ブラック著『あなたの苦しみを誰も知らない〜依存症とトラウマからのリカバリーガイド』(金剛出版)他、訳書多数。

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毎年、わかりやすい通訳が好評です!

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※ 本セミナーは「援助職応援プラン」の対象外です。​

※ 回復施設やデイケア等でのプログラムとして視聴を希望される場合にはご相談ください。

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