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アディクション(依存症)に関わる援助者のためのワークショップ @沖縄
米国ベティ・フォードセンター(アディクション治療施設)等での勤務経験と、45年以上のご自身の回復経験から、子どもプログラムの開発等も手がけ、日本のアディクション領域で働く人たちや、患者家族にも多大な貢献を続けてこられた講師夫妻による、沖縄初開催の現地参加型のワークショップです。
支援者自身が、健康的で心地よい状態で支援に臨めることは、アディクション支援において、欠かせないポイントです。ご自身のスキルアップ、セルフケアに積極的にご活用ください。
1日目 : 11月8日(土)10:00〜16:00(受付9:30)
・「アディクション(依存症)」とはどのような病か
・「治療」とは何をすることか
・「回復」とはどうなることか
2日目 : 11月9日(日)10:00〜16:00(受付9:30)
・アディクション(依存症)は家族にどのような影響を与えるか
・「家族の援助」とは何をすることか
・「家族の回復」とはなにか
対象:援助者のため、というタイトルですが、当事者、ご家族のご参加も大歓迎です。回復施設職員、医療機関職員、児童相談所、子ども支援に関わる方、保健所、市町村、包括支援センター、障害者等福祉施設職員、生活困窮者支援職員、配偶者暴力支援職員、更生保護関連機関職員等、アディクションに関わる支援者ならどなたでも
参加費:20,000円(1日のみ参加/10,000円)
※ お支払いは銀行振込のみとなります。
講師:スコット・ジョンソン氏、ジュディ・ジョンソン氏
(日本語通訳:会津 亘/一般社団法人Recovering MInds 理事)
※ 診療の妨げになりますので、会場へのお問い合わせはお控えください。
定員:100名
主催:Healing & Recovery Institute 水澤都加佐カウンセリングオフィス
事務局:一般社団法人Recovering Minds


スコット・ジョンソン(Scott Johnson)
依存症家族で育ったAC(アダルトチャイルド)であり、アルコールと薬物依存症からの回復者。1988年から10年間、アメリカ、カリフォルニア州にある依存症治療機関として世界的に名高いベティ・フォードセンターでファミリーカウンセラーとして勤務し、子どもプログラムを開発。現在は個人療法家としてだけでなく、日本をはじめ海外でもセミナーを開催し、幅広く活躍している。
日本での著作として『悲しみにおしつぶされないために~対人援助職のグリーフケア入門』(水澤都加佐との共著)大月出版、『自分の怒りと向き合う本』(水澤都加佐との共著)実務教育出版、がある。
ジュディ・ジョンソン(Judy Johnson)
30年間、看護師として勤務する。
夫であるスコットの依存症と、自分自身の共依存に取り組み、共に回復の道を歩む。
看護の知識を生かし、個人カウンセリングやグループカウンセリングを通して、共依存からの回復の手助けを行っている。特に女性の支援に力を入れている。
